2018年5月~8月の映画鑑賞
急に3か月で区切りました。
それには理由がありますが、すぐ判明します。
≪注意≫
以下、下記映画作品のネタバレを含む感想がありますのでお気をつけください。
・君の名前で僕を呼んで
・ラスト・ホールド!
・友罪
・空飛ぶタイヤ
・未来のミライ
・カメラを止めるな!
・ペンギン・ハイウェイ
・検察側の罪人
ゆきんこの質問箱です
https://peing.net/siesta_kmyouki
(他人からの質問に答えたい。とても。そういう年ごろ)
cmbyn-movie.jp
私の周りで大絶賛だったので見に行ったんですけどね…
そもそも私の中にBLの文化ってあまりなくて。
ジャニヲタなのでメンバーのイチャイチャに沸いたりはしますが
それってBL要素ではなくて好きな男性と男性が仲良くしているということに沸いてるわけでして。
まぁそんなわけでイマイチ入り込めなかったというか…
少年の切なさみたいなものとか、エンドロールのお父さんの言葉に
わが身を振り返ってみてぐっとくるものはあったんだけど。
私の中にBLの文化が育っていたらまた見方違ったかもしれないな。
lasthold-movie.jp
ラスト・ホールド!は合法シャブである(やめい)
5~6月の鑑賞作品が少なった原因です。
毎週末、ひどいと土日どちらも見に行ってました。
今数えたら舞台挨拶系含め13回見てた。
新宿ピカデリーラスト上映(応援上映だった)も見届けてきた。
いやね。ヲタクがリピするのにちょうどいい温度感の作品でした。
メンバーそれぞれちゃんと見どころあるし、話もそんな重くないし。
通うのにとてもよかったです。真壁監督ありがとう…マジ感謝…
あとこの作品で初めて応援上映したんですけど
楽しかったのは最初2回くらいまでで、その後はね…
治安があまりよくなくなってきて…
「桜庭!」っていうくらいならよかったんだけど
桜庭を罵倒したりとか出てきたりコーチ悪く言ったりとか
ちょっと面白くもないし、なんだかなって思ってました。
みんなが楽しくなる応援しようよ…
「映画少年たち」は応援上映ないといいな…
すと担とすの担と関ジュ担で殴り合いとかやだなぁ(ない)
gaga.ne.jp
見たまま、マジ重い。
信じた友人が犯罪者だったらその人を最後まで信じられるのか?というね。
私は斗真くんと瑛太の友情ってより
話を勝手に売った山本美月が死ぬほど嫌いになりそうでした。
自分の手柄になるならなんでもしていいんか!!!!という憤りがすごかった。
あと瑛太が少年時代に友達を殺した場所が
私が通ってた高校のあったところの近くの山でした。
なんか見たことあるなーって思ってた。
soratobu-movie.jp
ラスト・ホールド!きっかけでSMTメンバースになりまして
それでラスト・ホールド!6回見て、これはタダで見ました。
ここでいうことじゃないけど、SMTメンバースは
メンバーになると6回見ると1回無料はもちろん*1
1回見ると次回1,200円*2で見れるクーポンがもらえます!
ちなみにクーポンの有効期限は1か月ですので
月1で松竹系の映画館で映画を見ればずっと1,200円で見れる!
SMTメンバーズの宣伝はさておき、
初めて池井戸潤作品を通しでちゃんと見たんです。
最後絶対大企業のヤツらギャフン*3と言わすんだろうなってわかってるんだけど
窮地に追い込まれるとみてるこっちも「キュ~」ってなるし
最後はとことんギャフンと言わせるから見てるこっちもスカッとしました。
あと私も企業の歯車として日々働いていますので
刺さるセリフが結構ありましたね。
高橋一生に津田寛治が「お前は自分の納得いくまでやれ。俺がなんとかするから」って言ったやつ
理想の上司~!って思いました。
あと単純に「長瀬智也!ディーン・フジオカ!!高橋一生!!!」って並びがすでにサイコー。
mirai-no-mirai.jp
時かけ、サマーウォーズが好きなのでめっちゃ期待してました。
細田守最新作。
結果、期待したほどじゃなかったかな~。
ラストに向けて「家族素晴らしい!長い歴史を経て受け継がれる血統!バンザイ!」みたいなのが透けて見えてしまい。
別にそういうのを否定しているわけではなくて、
むしろ私も家族は好きなんだけど
それをここまで壮大な感じで言われてしまうと辟易してしまいました。
時かけ、サマーウォーズ好きな人は細田守じゃなくて
この二作の脚本を書いた奥寺佐渡子が好き説があるな……
kametome.net
一応こういう仕事してるんで*4このような作品は見とかないと。
またこんな感想で申し訳ないのですが、
私にはハマらなかったです。
ネタばれしないで行ったのに、開始すぐあの物語の構造に気付いてしまったんですよね。
別にここでドヤるアレはなく、自分が残念だなって思いました。
周りの人は割とハマってたから余計に疎外感。
でも、あういうバックステージものっていいですよね。
私は華やかな世界の裏側をみたり、そこで働くのが好きなので
こういうドタバタって燃えるよねって思いながら見てました。
penguin-highway.com
ペンギンさんにつられていきましたが、なんかモヤって気持ちになりました。
不思議な現象に現実味を持たせるために具体的な科学的根拠を途中まで出すんだけど
最終的には解決されないのであれば、いっそ丸ごとファンタジーにしてほしいと思う派です。
最後にお姉さんがいなくなっちゃうところでは泣いちゃったけど。
思ったほどではなかったです。残念。
kensatsugawa-movie.jp
キム様vsニノ!!!!
そんなん絶対みるやん?
ってことで観に行きました。
私てっきり「キム様とニノ、双方の正義が激しくぶつかり合う!」みたいなのを想像してたら
キム様、ふつーに悪役やん…人殺してますやん…
そういう衝撃がありました。
最後の終わり方が続編もある?みたいな終わり方が気になったかも。
あ!あとニノが検事やめて、吉高由里子が家に訪ねて行ったところがエロかった。
(見た人はどういうことかわかると思う)
そんなわけで8月までの映画鑑賞記録でした。
ってか、このブログ、ジャニヲタのブログじゃなくて
ただの映画好きな人のブログになってる気がする。
改めたい気持ちは持っているよ?