NO ENTERTAINMENT NO LIFE

東京在住。Snow Manのデビューを機にもう絶対にJrの沼には戻らないぞと決意したジャニヲタの記録

LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER-

~(ジャニヲタとして)大事なことは、全部V担姐さん達が教えてくれた~

という副題を付けたい今回の記事。
これの真意は後ほど書くとして、私も1公演ですが、代々木でV6の20周年をお祝いしてきました。ってか、このブログを定期的に読んでくださってる方は知らないかもしれませんね。
実は私V6担だったんですよ?
(大事なことなので太字にしました)

あ、でもSONGSの番協時の話とかしてるから知ってるかな?いやでも圧倒的に「渡辺の人」と思われてる可能性高いか。

さっそくセトリに沿ってGO!
私が参加したのは10/31公演でしたー。


Wait for you
オープニング映像なしで少しのオープニングSEの後、光を背負ってシルエットで登場するV6を見た瞬間に泣きそう。
MUSIC FOR THE PEOPLE
案の定、イントロの順に上半身を後ろから起こしていくフリで三宅さんのサラサラ髪がふぁっさ~とする瞬間に私のときめきメーターは限界まで振り切ってました。♪限界メーターふりきぃって~*1
Supernova
Air

「Wait for you~MFTP~スパノヴァ」の流れからのAir!雰囲気壊さぬ程度に優しい空気感に変わってこういう曲の流れがホントニクいなぁって。Airはホント名曲。
太陽のあたる場所
「♪ラ~ラ~ラララララ~ラ~」のファンの合唱でももうまた泣きそうになったけど、岡田氏の「腹から声出せぇやぁ(ドスの効いた低音)」で涙引っ込む。
Can do! Can go!
なんかいつも聞いてる感あったけど、実は私の場合ジュニアが歌ってるのを何度も聞いてるだけで、本家V6が歌ってるのを聞くのはもしかしたら初めて?でも今でもあんまり違和感なかったからこれからも歌ったらいいよ!
SPOT LIGHT
グッデイ!!
HONEY BEAT

イノッチマイクスタンドを盛大に倒してちょっと動揺。すぐに持ち直したけど。でも後ほどのMC時にヒナちゃんにこの件いじられていました。
ここで小MC。
イノッチが年代別にC&R。80台と90台はいなかったけど「オレには聞こえる」と言い張る。
トニセンが衣装替えで引っ込んでカミセンのみでMCに。
三宅さんはこの日(10/31)徒歩で会場入り。三宅「みんなより早くきてマッサージ受けたかったから」。徒歩で現れた三宅さんにスタッフ大パニックでまずドキュメントで付いてたWOWOWのカメラさんが気付いて無線で連絡。スタッフ無線が「三宅さん徒歩で現れました!!!」と大変な騒ぎになったらしい(笑)
トニセンが出てくる時に「愉快なおじさんたちが登場しますよ?」とか散々言うもんだから、、、
Honey
自分が歌っていないところで延々愉快な動きの坂本さんww
それはさておき、私トニ曲でHoneyはたぶん一番好きな曲で自分の結婚式では絶対に掛けようと思ってる*2曲なんです。だから嬉しかった!でもトニコンの頃は完璧に踊れてたサビのフリを結構忘れてて自分に失望しました。
涙のアトが消える頃
GUILTY

イスに座って歌ってちょっと踊ってという演出だったんだけど、坂本さんが近くで、坂本さんの長い足が強調されてステキ過ぎでした。
でも個人的にはやっぱりあのPVとかのフリ付けが好き。
キミノカケラ
WILL
SP"Break The Wall"

私この曲を歌い踊るV6が本当に好きで。この曲やってるV6がどんなものより宇宙1カッコイイと思っているのですが。一瞬も見逃すまいとたぶんまばたきするのも忘れて見つめてました。本当にカッコイイ。できることならこの曲の映像を皆に見せて「ほらね?V6って宇宙1カッコイイでしょ?」って布教して回りたい。

Honey~SPまで着てる衣装が「ドォォォォン!!!」とか書いてあって。MCでも着用しているのでWS見た人なら分かるかもしれませんね。私勝手に「ジョジョスーツ」って呼んでたんですけど、あれ書いてある効果音のオノマトペがメンバーによって違ってそれが気になってました。

ここでMC。
「涙のアトが消える頃」の時にイノッチと長野くんがふざけてる!と言い出す岡田氏。イノッチがそれに対して「次会う時は法廷だぞ!」ってのが個人的にツボ。「やれやれ何を言い出すんだよ」といいたげの長野さんの表情(笑)三宅さんが感情込めて歌ってるその後ろでイノッチと長野くんがすごい見てくる、と。だって岡田だってこっち見てくるじゃねぇかよ!とイノッチ反論。どっちもどっちですよ?
この日はヒナちゃん丸ちゃんとしょりたんがご来場。最初は丸ちゃんが席にいなくてヒナちゃんが「なんかトイレ言っちゃって…」なんて言っていたところにドラゴンボールの曲が掛かって、ベジータコスプレの丸ちゃんが登場。延々ベジータというていでV6と話をするんだけど、クルッと回ると普段の丸ちゃんに戻るという(笑)。V6が「ちょっと丸山回ってみて」と言われて、丸ちゃんまたベジータに戻ったりという遊びを一通りしたところでステージへ3人を呼ぶことに。ヒナちゃんは前に出るつもり全くなかったらしく無精ヒゲで「ヒゲくらい剃ってこいよ」と言われる。ちなみにロイヤルボックスで丸ちゃんがベジータでV6と話してる間、ヒナちゃんが顔真っ赤にしてました。あとステージでV6の誰かに「昔はこんなじゃなかったのに、何が丸山をこんな風にしてしまったんだよ」と言われて丸ちゃんが「関ジャニ∞が(自分を)こういう風にしてしまったんだ」(丸山ベジータのてい)と答えていました。
しょりたんはいくつ?と聞かれて元気に「19です!」って言ってたけど、つい先日誕生日だったので19歳になって間もないしょりたんを拝むことができました。しょりたん岡田氏に「もっとよく顔を見せてごらん?」とにじり寄られてて「しょりたん逃げてー!」と思いました。岡田氏が自分のコンサートに遊びにきた後輩を次々見初めてる…怖い…岡田さん、しょりたんはもう少し麗しいままでいさせてくださいお願いします。
3人が席に戻ってから森田さんが「オレさぁ、前に忘年会で丸山にあったことがあってさぁ。(イノッチあたりが「え?どの忘年会?」)スタッフさん主催のヤツだったんだけど、そん時喋ったらすげぇいいヤツだったんだよ。なんであんなことするのかなぁ?」ってすごい残念そうに言ってました(笑)

<39 Symphony>
Orange
COSMIC RESCUE
IN THE WIND
Sexy.Honey.Bunny!

「Sexy」泥棒は1回め長野くん、2回め森田さん。3回めの「Sexy」行こうとするんだけど、「行ける?邪魔しようとしてるヤツいない?え?いいの?オレ『Sexy』言っちゃうよ?言っちゃうよ?」な坂本さんの表情がビジョンに大きく映っておりました。
愛なんだ
kEEP oN.
WAになっておどろう
バリバリBUDDY!
メジルシの記憶
ジャスミン

実は「ジャスミン」結構好きな私。初めてコンサートで聞けてうれしかったです。これはきっと20周年だからだろうなー。
野性の花

GENERATION GAP
本気がいっぱい
Believe Your Smile
Over
愛のMelody
darling
スピリット
君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか
Timeless
Sky's The Limit
ROCK YOUR SOUL
TAKE ME HIGHER

スカリミ~RYS~TAKE ME HIGHERってメドレーの後半にも関わらずお手振りじゃなくガッツリ踊ってるのには驚き。そして、やっぱりカッコイイよね~。
出せない手紙
UTAO-UTAO
ありがとうのうた
Wait for you
~此処から~

この歌の前にメンバー全員からご挨拶。最後がイノッチで「20周年の記念の歌作ろうと思って、メンバーみんなで作詞したらなんかメンバーに感謝する歌詞になっちゃって(笑)。ファンの皆さんはこれ聞いて萌え~みたいな感じに、思ってもらえればと思います」的なことを言っていたけど、このアニバでファンに感謝するのはもちろんだけど今まで一緒に来たメンバーに感謝する曲を作っちゃうというV6が私は本当に好きだなーと思いました。でもそれはメンバー内で完結してるわけじゃなく、ちゃんとファンである私達にも向いている感じが、やっぱりこの人達ファンのこと考えてくれてるんだというのが伝わって、感動しちゃいます。

【アンコール】
Made in JAPAN
メッチャなつかしい!!!!中学時代に吹奏楽部で同じパートだったあっこちゃん(当時剛担)に強制的に聞かされてた!
Change the World
【Wアンコール】
BEAT YOUR HEART
メッッッッチャなつかしい!!!!!これは中学時代うっかりあっこちゃんに「私BEAT YOUR HEART好きかも~」と口走ったら強制的に貸されてカセットに入れて聞いてた~。
【トリプルアンコール】
ミュージック・ライフ

コンサート終わってフラフラとハロウィンで狂乱を極める渋谷をなるべく避けて歩いて帰っている中思ったのが「あぁやっと気持ちが満たされた気がする」ということでした。よくよく考えてみるとコンサートにおいて「楽しかった」とは思うけど、なんか物足りない気持ちを抱えていて。あの、すのクリエでさえ、終わったあとに完全に満たされた気持ちにはなれてなかったんです。去年はV6のツアーがないことをいいコトに若い男*3に夢中になっていた私ですが、なんだかんだで私は結局V6に戻ってしまうんだなぁと実感させられました。
それとV6のコンサートは間違いなく、どこの席でも等しく楽しいと思っています。そりゃ2階より1階だし、1階よりアリーナだけど、それは近さの問題だけでコンサートの内容としてはどこの席でも絶対に楽しい。それは今回のコンサートでもそうでした。39 Symphonyではホント一瞬だけの曲もあるけど、いままでのシングル全部でメドレー作ったり、カッコよく踊る曲はカッコよく踊る。コンサートの前半だろうが後半だろうが関係なし。MCはホント毎回笑わせてくれるし、他のメンバーが喋ってる時に喋ってないメンバーがオフマイクで喋って二人でクスクスとかすることとか絶対ない。そういえばコンサート前に図書館戦争とエベレストの予告流れたけどMCでは一切宣伝なかった。メンバーが仲良くわちゃわちゃしてるけど、そのわちゃわちゃは絶対に客を置いてきぼりにしない。私のコンサートの「楽しい」の基準はV6に育てられたんだなと思い知らされました。
私を育てた、と言えば最初に言った「(ジャニヲタとして)大事なことは、全部V担姐さん達が教えてくれた」これだってそう。私のジャニーズのコンサートのルールはきっとV6のコンサートで教わっているんです。それを教えてくれたのは間違いなくV担姐さん達なんです。銀テープにがっつき過ぎ無い。席移動しない。メンバーが「歌って!」と言ったら全力で歌う。まぁ正直V6のファンがみんながみんなそんな模範的な人ばかりじゃないことも知ってます。私もたまーに残念な人見ます。でもそういう残念な人を見かける率は明らかに低い。実は私11/1の開演前の会見にいたんです。後ろの方だったんですけど、会見開始前と終了後にメンバーが後ろに来てくれたんです。その時前にいた人たちは誰にも言われていないのに自主的にかがむんですよ。少しでも後ろの人がV6を見やすいように。これは私が実際目にしているV担姐さん達の真実です。ここまでこんな話して信じてもらえないかもしれませんが、私は「Vクラはみんないい人ばっかり!他のGのファンもVクラ見習ったらいいのに!」みたいな論調好きじゃないです。あと「後輩はみんなV6のコンサート見て勉強しろ」ってヤツ。なんだよ見習うって。勉強しろって。一ファンの分際でいうことじゃないでしょ。だた私が言えるのはV6のコンサートは居心地がいいということ。あとこれは個人的な話になりますが、久しぶりにあった同担の友達に「結局ユキちゃん、今は誰なの!?」と言われて「いやー数的にはやっぱり渡辺くんなんですよね。でもコンサート見たらやっぱり三宅さんから離れらんねぇなって思いました」と正直に言ったら「そうだよー!いつでも戻っておいでよー!」と言われ、同担の人にそう言われるとやっぱり嬉しいなと思いました。

約1年半振りの、そして20周年という記念すべき年のコンサート。私は自分の原点を確認しました。もし今回のコンサートでV6にときめかなかったらすの1本にしようと思っていましたが、ときめかないわけがありませんでした。V6は最高にカッコイイグループだし、三宅健は私の知る限り世界一かっこ良くて世界一かわいい、キセキのおじさんでした(笑)。ただ立って待機中なのに双眼鏡で覗いてときめけるのは三宅健か渡辺翔太くらいだな(これは私の個人的な趣味趣向の問題)。V6のみなさん、ファンのみなさん20周年おめでとうございます。私はこれからも掛け持ちし続けますが、結局V6に戻ってくるので、これからもV6ファンの仲間でいさせてください。

*1:突然の「限界メーター」

*2:ちなみにその予定はいまのところナシ

*3:主に渡辺翔太