NO ENTERTAINMENT NO LIFE

東京在住。Snow Manのデビューを機にもう絶対にJrの沼には戻らないぞと決意したジャニヲタの記録

Sexy Zone「Sexy Power Tour」

セクゾのコンサートに行ってきたぞい!
(若さのアピールが古い)

ジャニワが終わって2~3月がジャニーズ関係のことが何もない事実に耐え切れず、友達を3月ガムシャラに誘ったのですが、見事落選し「あらやだガムシャラって人気なのね!」なんて言っていたら(失礼)、その流れで友達に「ガムシャラ外れたからというわけではないけど、セクゾ行きません?」と誘われ「行くー!」という流れです。
ジャニワで突如私に訪れた「まちゅくブーム」もありますし。精一杯の若作りをして横浜アリーナにいざ!

まず最初に率直な感想。もしジャニヲタじゃない人に「アイドルの王道のコンサートみたいなー」と言われたら、即答でセクゾのコンサートをオススメする!ということ。
とにかく全体に若さとキラキラ感満載のアイドルの王道ここにあり!です。きっとこのキラキラ感って今しか出せないし、きっと本人たちが意識してるわけじゃなくて、どうしても溢れでてしまうんでしょうね。素晴らしい。若さって素晴らしい…あ、なんでだろう?目から水が出てきた。

余談ですが、別に聞かれてもいないのに「○○(グループ名)のコンサートはこういう人にオススメだな」というのを考えてしまうクセがあります。先日は初めて行ったKAT-TUNの「NO MORE PAIN」のコンサートに大興奮だった友人に「今あーゆー派手なコンサートみたいならキスマイだよ!」と言ってキスマイのコンサートを見せてみたり*1、装置に頼らず自分たちのパフォーマンスで魅せるという点で後輩を一切知らない*2V担お姉さんはえびのコンサートなんてはまるんじゃないかな?とか。一口に「ジャニーズのコンサート」と言ってもグループによって結構印象違いますからね。

まず1曲目の「King & Queen & Joker」のイントロなった瞬間にテンション上がりました。そこに続くSexy Summerに雪が降る私の位置からちょうどまちゅくが対面でジャニワ初演のセクサマぶりっこ渡辺くんを思い出し。「このまま…まちゅくに笑顔でこの曲をこんな感じで見せられたら…私…まちゅくに…降り…ねぇよ!」みたいな葛藤。
「Party up!」あぁ、あぁそいういうのやっぱり好きなんだね、ふまたん。という。「ディア ハイヒール」あぁ、あぁそういう感じですよね健人センパイ。という。このソロ、お二人が数年後見て黒歴史だと思わないといいんだけど…
「雨だって」のふまそうは可愛かったですね。レインコート着て傘もって踊るとか。突然の「Livin' La Vida Loca」。どこかのブログかツイッターかで「なんで郷ひろみゴールドフィンガー英語にして歌うのか謎なんだけど!」と言ってる人を見ましたが、もともとリッキー・マーティンが歌ってた「Livin' La Vida Loca」を日本語にして郷ひろみが歌ってヒットしたのでそのあたりお間違いなきよう。それにしてもコレをジェシマリで歌った意味な。
「好きだよ」しょりソロなんだけど、勝利とバックについたジュニア(確かじぐいわ松松等いわゆるそのライン)みんな制服で。まちゅくがブレザーにパーカーとかであぁこの子は現役で高校生だし、きっとこんな感じで高校生なんだろうな、と思ったら気を失いそうになりました。若さ…
セクゾコンにおける「突然の」シリーズその2、突然のえびコーナー。歌ってる本人達より後ろの振り付けする五関様に夢中です。そしてクレアクでペンラ振りまくる私。周り!全然盛り上がってない!!なんで!!って思ったら隣の友人もペンラ振りまくってて、私達2人が異様にこのえびコーナーでテンション上がってるという残念な状況。五関様に振り付けしてもらったそうですが、やはりえびのクレアク見慣れてる人間には「あぁ、まぁそうなりますよね」という感じです。察してください。

特に印象に残ったところを取り上げましたが、こんな感じの2時間半くらいの公演でした。MCなし。私の記憶では去年夏のツアー*3からセクゾのコンサートからMCがなくなったと思うのですが、なんでですかねー?MCやるとなんか都合悪いんですかねー?(悪い顔)
キラキラ感溢れる、セクゾにしかできないコンサートだったとは思うのですが、ちょっと思ったこと。今のグループの編成上仕方ないのかもしれないけど、ジャニーズジュニアが前に出すぎじゃない?と。ジュニアってもちろん先輩のバック付いて、一人でも多くのファンを捕まえるのがコンサートでやることだとは思うんです。でも、それって「先輩のコンサートを盛り上げる」という前提あってそれにプラスアルファでやることだとだと思うんです。正直、今回のコンサートを見ていて私は彼らから「先輩のコンサートを盛り上げる」という本来の役割ができていたようには思えなかった。「Hey you!」とか、割とみんながわちゃわちゃしてて楽しいという意見をよく見かけましたが、私はちょっとふざけすぎじゃないかな?と思いました。もしかしたら全然ふざけすぎじゃないのかもしれないけど、私の目にどうしてそう映ったのか考えてみると、それはもう全体的にそういうゆるい雰囲気だったから、「Hey you!」みたいなみんな好きに踊っていいよ!みたいな時に特に目に余ったのかもしれません。

気付いたらキスマイから先輩グループに付くジュニアを見ていて、今も気付いたらジュニア担に舞い戻ってて、私が今好きな人達は割と先輩をもり立てられる人だと思っていて、それこそがジュニアの仕事だと私は思ってるのですが、もしかしたらセクバ担的には先輩のコンサートだろうが自担が前に出てきてナンボみたいな時代なのかもしれませんね。そうすると私の意見は古いということなので、軽く受け流していただければと思います。
ただ、これはあくまでSexy Zoneのコンサートであって、ジュニアのコンサートではないということは声を大にして言いたいです。

*1:反応はイマイチだった。その上余ったチケットを譲ったので初キスマイでおひとり様にしてしまった。今ではちょっとだけ申し訳なかったなと思っている。自分がアリーナでちょっといい思いもしてしまったし。

*2:V6はバックに後輩どころか外部のダンサーもつけません

*3:たまアリ公演に行った友人が「Sexy お通夜 Zone」だったと言っていた。